ターボリナックス ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下:ターボリナックス)は、
パソコンおよびワークステーションに最適なデスクトップ用Turbolinuxシリーズの新バージョンとして「Turbolinux 8 Workstation」を5月末に発売開始する予定であることを発表いたしました。
同新製品は、2001年9月7日に発売した「Turbolinux 7 Workstation」の後継製品で「Silverstone」のコードネームで開発をすすめていました。
Linuxは、Webサーバーやメールサーバーといったインターネット分野に限らず、基幹系システムを含むエンタープライズ分野でも急激に普及が拡大していますが、デスクトップ用途では、プログラム言語、コンパイラなどの開発用ソフトウェアが充実しているというLinuxの特長から、研究開発・教育市場を中心として普及してきました。このような背景を踏まえ、ターボリナックスでは、拡張性ならびに安定性を始めとするLinuxの優れた特性を活かしながら、常にエンタープライズ系LinuxとデスクトップLinuxという両面を視野に入れ、Linuxの可能性を開拓してきました。
特にエンタープライズ分野においては、「Enterprise Turbolinux」の取り組み*1のも
と、
Li18nuxへの規格準拠や、Journal File System、Linux Kernel Crush Dumpなどのエンタ
ープライズ系機能をいち早く製品に取り込み、メインフレームやPPCなど複数のアーキテ
クチャへの対応も進めてきました。
また、Linuxエンジニアの育成を目的として同社が実施している、Turbolinux技術者認定制度「Turbo-CE」に、2002年4月から上位資格「Turbo-CE Pro」を新設し、エンタープライズ分野に対応できる、より技術力の高いエンジニアの育成にも力をいれています。
Linuxの優れた拡張性を活かし、基幹系システムに不可欠な安定性、信頼性、パフォーマンスチューンやクラスタリングで冗長性を向上させるソリューションと製品開発とサービスや教育を充実させることによりエンタープライズ分野でのLinux市場開拓に注力しています。
その一方で、より多くの方にLinuxの良さを知ってもらうため、LinuxのOSとしての安定性と拡張性を活かし、日本語変換、文字表示品質、使い易さなどの利用環境のさらなる向上を目指しています。従来の開発ワークステーション用途のみならず、ブロードバンドに対応したマルチメディアとオフィス環境を強化したデスクトップ環境にも積極的に取り組み、同新製品では教育分野、研究開発分野への販売を一層強化するとともに、デスクトップ用Linuxとしての可能性とその市場を積極的に開拓していく考えです。
「Turbolinux 8 Workstation」では、前バージョン同様デフォルトでKDE、ブートローダーとしてgrubを採用し、TurboToolsのGUI化により更に使い易くなっています。また最新印刷テクノロジーCUPSやHyper Threadingなど、安定性や処理能力を向上させる最新のテクノロジーを積極的に採用しています。
優れた日本語環境とオフィス環境を備え、開発ワークステーション用途に加え、ビジネス用途でも活躍するワークステーションとして充実したデスクトップ環境の実現を目指しています。
発売は5月末より、全国の販売店ならびに「Turbolinuxオンラインショップ」(http://www.turbolinux.co.jp/products/purchase/onlineshop.html)にて予定しています。販売価格は未定。なお、Turbolinuxオンラインショップでは、5月中旬より先行予約を受付ける予定で、既存ユーザーには優待価格で提供します。
製品の詳細発表は5月初旬を予定しています。
米国におけるLinuxの名称は、Linus Torvalds氏の登録商標です。
Turbolinuxの名称およびロゴはTurbolinux, Inc.の登録商標です。
ターボリナックスは、ターボリナックス ジャパン株式会社の登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。
|