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| *News Release |
| 2001.09.20 |
新製品Turbolinux 7 Workstation
世界初、Linux国際化規約LI18NUX2000準拠テストPilot ProgramにおいてBASIC Level合格
公式認定審査中
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ターボリナックス ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、以下:ターボリナックス)は、
デスクトップ用Linux OSの新製品「Turbolinux 7 Workstation」が、
オープン・ソース・ソフトウェアの標準化を推進する米国非営利法人Free Standards Groupの国際化ワークグループであるLI18NUX(Linux Internationalization Initiative)の国際化規約である「LI18NUX2000 Globalization Specification」(以下:LI18NUX国際化規約)準拠の適合検査に合格したことを発表いたしました。
LI18NUX 2000国際化規約に基づいた今回の適合検査は、BASIC LevelのPilot Programで行われたもので、現在公式プログラムによる認定取得の審査中です。これにより、
Turbolinux 7 Workstationは、LI18NUX国際化規約にBasic Levelで準拠するLinuxディストリビューションの第1号となります。
LI18NUX国際化規約(http://www.li18nux.org/docs/html/LI18NUX-2000.htm)は従来からのさまざまな国際化規約を取りまとめ、
さらに補完して策定された規約で、2000年8月に初版が公開された後、2001年5月までに発行された2つの補遺が追加されました。
LI18NUX 2000国際化規約は、国際化のための各種ロケールやコードセット、また国際化環境のためのライブラリやユーティリティ、
入力メソッドなどが各ディストリビューションに共通に備わっていることを要求するもので、同規約に準拠したLinuxディストリビューションは、
現在、商用UNIXが実現しているレベルの国際化機能を持つことになります。そして、各ディストリビューションが、同規約に準拠することにより、
国際化におけるディストリビューション間の透過性を高めることになり、グローバル市場でのLinuxの普及を一層促進します。
ターボリナックスでは、Turbolinux 7 Workstation開発に当り、日本語デスクトップ環境の充実に並ぶポイントとして国際化を重視してLI18NUX 2000国際化規約準拠に取り組み、
今回、他のディストリビューションに先駆けて検定に合格しました。ターボリナックスは、1997年に発表した最初の製品である「Turbolinux 日本語版 1.0」から、
日本語をはじめとする2バイトコード対応のLinuxディストリビューションとして定評があります。以降、
日米中を中心としてグローバル市場を対象とするLinuxディストリビューションの開発を、日本を中心として行っていますが、
2001年4月に発売開始したTurbolinux Server 6.5では、日本語を扱う上での最適な環境を保持しつつ、シングルバイナリで5ヶ国語に対応し、
各言語での共通なランタイム環境を実現するなど、常に国際化に積極的に取り組んできました。
当社では、今後の製品開発においても、LI18NUX 2000国際化規約への準拠をはじめ、グローバルなLinux OSの開発に注力します。
尚、Turbolinux 7 Workstationがインストールされているシステムを、LI18NUX 2000国際化規約Basic Levelに準拠する環境にするために、
追加パッケージのインストールが必要となります。
同追加パッケージは、以下から無料でダウンロードできます。
http://the.turbolinux.co.jp/dev/i18n/
■Li18nux様からのエンドースコメント
樋浦秀樹様, American Region Chairman, LI18NUX, Free Standards Group
我々Free Standards Groupの国際化ワークグループであるLI18NUXは、Turbolinux 7 Workstationが、世界最初のLinuxディストリビューションとして、
LI18NUX国際化規約準拠の適合検査BASIC LevelのPilot Programに合格したことを歓迎します。
これは、オープンソース・コンピューティング・プラットフォームにおいて、ワールドワイドでの、ソフトウェア/アプリケーションの真の移植性と互換性の実現に向けて、
大きな一歩であると言えます。
■Li18nux : Linux Internationalization Initiative*
http://www.li18nux.org/
U.S.地域担当Chairman:樋浦秀樹氏, 米Sun Microsystems社
アジア太平洋地域担当Chairman:木戸彰夫氏, 日本アイ・ビー・エム
Free Standards Groupは、Linux及びオープンソース環境の標準化を推進する米国非営利団体。傘下に、
ワーキンググループとしてLinuxの国際化を推進するLinux Internationalization Initiative (LI18NUX)、
Linux上のアプリケーション開発環境の標準化を推進するLinux Development Platform Specification (LDPS)、
Linux自体の標準化を推進するLinux Standard Base (LSB)などを有する。各ワーキンググループは、標準規約の作成や、
オープンソース開発者の協業を支援しており、Linuxディストリビューション各社、ハード&ソフトウェアベンダー各社、オープンソースプロジェクト、
オープンソースコミュニティ、標準化団体などが多数参加している。Free Standard Group及び傘下のワーキンググループは、
現在も広く参加を募集している。Free Standards Groupが発行する標準規約は、
Free Standards GroupのWeb pageであるhttp://www.freestandards.org/より入手できる。
LI18NUX2000 の最新版は、http://www.li18nux.org/docs/html/LI18NUX-2000.htm より入手できる。
<報道関係者お問合せ>
※Li18nuxについてのお問合せ先
U.S.地域担当Chairman:樋浦秀樹氏 hiura@li18nux.org
アジア太平洋地域担当Chairman:木戸彰夫氏 kido@li18nux.org
LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。TurbolinuxはTurbolinux, Inc.の登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
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