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ニュースリリース
*News Release
2001.10.24
新製品Turbolinux PowerCockpit発売開始
Linuxシステムの導入・運用管理を革新する統合ソリューション
複数台マシンへのOS・アプリケーションのインストール・設定から
アップグレード、パッチ適用などのメンテナンス業務まで
Linuxシステムを、簡単に、効率的に、柔軟に、より低コストで


ターボリナックス ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、以下:ターボリナックス)は、Linuxシステムの導入ならびに運営管理を、 効率的に、簡単に、より低コストで確実に行うことを可能とする新製品Turbolinux PowerCockpit 1.0(パワー・コックピット、 以下:PowerCockpit)を発表いたしました。
本新製品により、Linux OS、アプリケーション、カスタマイズされたシステム環境をイメージとして、リポジトリ(管理情報ファイル)で保存し、 同一の環境を、GUIによる簡単な操作だけで、数台から数千台のマシンに対して、ネットワーク経由で一斉に、短時間で導入できます。
また、導入後の各マシンは、管理拠点から柔軟に運用・管理することが可能で、ニーズに合わせてシステムを再構築したり、 ソフトウェアアップデートなどのメンテナンス業務も効率的に行うことができます。
価格は、30万円からで、本日より発売を開始し、2001年12月17日より出荷開始いたします。

●1台あたり2日かかる作業工程を、数台〜数千台でも短時間に確実に
Linuxサーバーの設定・導入は、OSインストール、セキュリティ環境やネットワークなどの設定、アプリケーションのインストール、 ユーザーアカウント設定などの作業工程があり、サーバー1台あたり、通常はシステムエンジニア1名で2日程度を必要とします。
サーバー台数が多く、全国または海外に分散するエンタープライズシステムの場合、サーバー台数分のマンパワーと時間が必要となり、 コストがかさむばかりでなく、全サーバーに対して正しい環境を確実に構築するのは困難です。

これに対して、PowerCockpitでは、システムエンジニアが1台のリファレンスマシン上で設定・テストしたLinuxサーバー環境を、 ひとつのイメージとして収集してリポジトリに保存し、PowerCockpitのコントロールマシンからの簡単な操作で、 複数サーバーに同一の環境を簡単に導入することが可能です。
Linux OSはもちろん、データベースやオフィスソフトなどのアプリケーション、さらには、高度な技術を要する複雑にカスタマイズされた環境も、 同様にイメージとして収集し、導入できます。
さらに、IPマルチキャスト技術により、複数台に対してイメージを一斉に転送するため、ネットワーク負荷をかけず、 数台から数千台への導入も、1台の場合と同じ時間で終了します。
SSL(セキュアソケットレイヤ)により、遠隔地のマシンに対しても、インターネット経由でも安全です。

●多様な環境に柔軟に対応
Linuxシステムを導入する各マシンの機種やディスク構成、付属するハードウェアデバイスなどが異なる場合でも、PowerCockpitが自動的に検出し、 マシン毎にディスクパーティションの構成変更や、個々のIPアドレス割り当てを柔軟に行えるなど、充実した機能を提供します。
ラックマウント型サーバーのように、モニタやキーボードなどが接続されていない場合でも、 高価なKVM(キーボード・ビデオ・マウス)スイッチを必要としません。
Linux OSは、Turbolinuxに限らず、複数のディストリビューションをサポートし、PowerCockpit 1.0では、Turbolinuxのほかに、 RedHat Linuxに対応しています。

以上のような特長から、PowerCockpitは、企業システムやデータセンターなどのサーバーシステムを構築するLinuxのSIベンダーのほか、 アプライアンスベンダーやプリインストールベンダーに対し、生産性、および品質の飛躍的な向上をもたらします。
また、複数のマシン環境を、短時間で自由に変更・復元が可能なことから、大学や教育センターなどのクラスルームを運営するユーザーにも最適です。

●複数台でも1台と変わらない容易さで、運用管理・メンテナンスが可能
Linux OSのバージョンアップや、セキュリティパッチの配信などのメンテナンスも、 コントロールマシンから複数のマシンに対して同時に実行可能です。システムアップデートの際にトラブルや動作問題がある場合にも、 リポジトリに保存している動作確認済みのイメージを即座に一斉に再導入、現状復帰が可能なため、手動での作業に比べて格段に効率的です。
また、リポジトリに保管されているシステムイメージより、万一の災害・障害時、あるいは、物理的なマシン移動時などに、 複雑なテープバックアップを必要とせずに、システムの復元が可能です。

PowerCockpitのGUIコンソールから、分散ネットワークシステムの各ノードの情報を収集して一括管理することも可能で、 ハートビートによりネットワークの接続状態のモニタリングも行います。
各ノードは、PowerCockpitのデータベースにより、設置フロア単位、ラック単位、あるいは、データベースサーバー、 ファイルサーバーなどの役割によって、階層的にグルーピングして管理ができるため、ビジネスのニーズに合わせて、 ハード/ソフトウェア資産を効率よく柔軟にアロケーションすることが可能です。

●標準対応とスクリプト機能
UNIX、Windows、Mac、ブラウザー、Javaベースなど、各種Xサーバーへの表示が可能で、洗練されたGUIにより、インタラクティブに簡単に操作できます。
Perlスクリプトに対応しており、複雑なタスクも自動化が可能です。
TCP/IP、XML、SSL、SSH、TFTP、PXE2.0、DHCPなどインターネットスタンダードに対応しています。

●ターゲット市場・ユーザー
  ・  iDC、xSP(ISP、ASP、SSPなど)
  ・  企業システムユーザー
  ・  教育機関や、トレーニング・センター
  ・  Linuxシステムのプリインストール・アプライアンスベンダー
  ・  LinuxシステムのSIベンダー
  ・  BTO(build to order)&CTO(configuration to order)ベンダーおよびVAR  ほか

Linuxは、信頼性と安定性の高い環境を、低価格で提供するビジネスサーバーOSとして急速に市場に受け入れられ、インターネットサーバーはもちろん、 iDCおよびxSP市場における大規模システムへとその適用範囲を拡大しています。
複数台へのLinuxのインストール・設定、セキュリティパッチやRPMアップデートなどに要するマンパワーと時間を大幅に削減するPowerCockpitは、 さまざまな市場、さまざまな分野で、Linuxの可能性を飛躍的に拡大します。

PowerCockpitは、米国ターボリナックスの研究開発機関であるTurboLabs(ターボ・ラボ)*で開発された製品です。米国では2001年9月4日に発表しており、 既に大手企業が導入を決定しています。
ターボリナックスでは、日本市場におけるPowerCockpitの販売に関して、2002年前半までに有力パートナーと契約を提携したい考えで、 既に数社にご検討いただいています。




【Turbolinux PowerCockpit 1.0概要】

■発売・出荷
  発売開始:2001年10月24日
出荷開始:2001年12月17日

■ライセンスと価格
  
  コントロールマシン用のPowerCockpitメディアキットと、ターゲットマシン用のノードライセンスをご購入いただきます。10ノードライセンスから。

PowerCockpit 1.0 +10ノードライセンス    300,000円
追加 10ノードライセンス 230,000円
追加 100ノードライセンス 1,700,000円
追加 500ノードライセンス 5,650,000円

■サポート
  トラブルシューティングのサポートならびにパッチ、アップグレードのサポートを、別途ご購入いただきます。
サポート料金は、PowerCockpit定価購入金額の20%(OSのサポートは含んでおりません)

■対応するLinux OS&推奨環境
  OS:   Turbolinux 6.x、Turbolinux 7.x、Red Hat 6.x、Red Hat 7.x 

ハードウェア:   PC/AT互換機 
  CPU Intel x86互換 Pentium相当以上
  メモリ 32MB以上(128MB以上を推奨)
  ハードディスク IDE / SCSI HDD 120MB 以上
  ビデオカード VGA以上
(GUIインストールを利用する場合には XFree86 4.1.0 に対応したビデオカードが必要)
  その他 1.44MBフロッピードライブ、CD-ROM ドライブ(ATAPI/SCSI)、Ethernetカード

※PowerCockpitのサンプル版は、11月1日より以下からダウンロードしてお使いいただけます。
http://www.turbolinux.co.jp/products/misc/powercockpit/download/

※製品パッケージ、画面サンプルは、以下からダウンロードしてご利用いただけます。
http:// www.turbolinux.co.jp /press_room/download/

■TurboLabsについて
設立:2000年4月
所在地:米ニューメキシコ州サンタフェ
TurboLabsは、Turbolinuxの最先端コンピューティング研究所です。Peter Beckmanを筆頭に、世界有数の研究者を集めた技術者チームを結成し、 サーバーマネジメント、クラスタ、ストレージなど、エンタープライズLinuxに焦点を当てた研究開発を目的として活動しています。

●Peter Beckman(ピーター・ベックマン)略歴
VP of Engineering, Director of TurboLabs

B.A. Anderson University, 1985, Math, Computer Science, Physics
Ph.D. Indiana Univrsity, 1993, Computer Science
LinuxサーバーのパフォーマンスにフォーカスしたExtreme Linuxシリーズのワークショップと活動の創始者。
ハイパフォーマンス、大規模サーバーコンピューティングコミュニティで意欲的に活動し、数多くの論文を発表。
前職は、ロスアラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory)の最先端コンピューティング研究所(Advanced Computing Laboratory)のSenior Computer Scientistであり、ロスアラモスコンピューター科学研究所(Los Alamos Computer Science Institute)のExecutive Committeeを務めていました。
2000年には、PITAC(Presidents Information Technology Advisory Committee)のアドバイザを務めていました。



<本件に関するお問い合わせ先>
ターボリナックス ジャパン株式会社     TEL:03-5766-1660 FAX:03-5766-1661
広報 press@turbolinux.co.jp
   
製品についてのお問合せ
プロダクトマーケティング   土居 info@turbolinux.co.jp



LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。TurbolinuxはTurbolinux, Inc.の登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。