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ニュースリリース
*News Release
2001.01.25
サーバーOSの新製品「Turbolinux Advanced Server 6」発売
e-ビジネス向けにカーネル機能強化、Webブラウザで簡単にサーバー設定・管理が可能
最新Linux kernel 2.4の主要機能を先取りして搭載
ISP・ASP・IDCサーバー、DB/基幹業務サーバーに最適


ターボリナックス ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、以下:ターボリナックス)は、サーバー用OSの新製品「Turbolinux Advanced Server 6」を発表いたしました。
「Turbolinux Advanced Server 6」は、ハイエンドビジネス市場をターゲットしたサーバー用OSで、Webブラウザからサーバーの設定・管理が可能な「Linux Controller Turbolinux Edition」を搭載するなど、これまで難しいとされていたLinuxサーバーの設定・管理を飛躍的に容易にしており、インターネット経由での遠隔管理も可能となります。
また、Linux最新カーネル(Kernel 2.4)の主要機能を取り入れ、大規模e-ビジネス基盤の構築に必要な機能を一層強化しており、ISP・ASP・IDCサーバーならびにデータベースを含む基幹業務サーバーに最適です。価格は69,800円で、2月16日より全国の販売店およびオンラインショップにて発売いたします。

Linuxサーバーは、信頼性・安定性の高さが評価され、急速に普及し、大規模システムへの導入も加速され始めています。そして、より簡単な操作でサーバーを構築・運用し、導入・運用コストを低減したいというニーズに加えて、遠隔地のサーバーをインターネット経由で安全に管理したり、複数のサーバーを一元管理したいというニーズが高まっています。
「Turbolinux Advanced Server 6」は、サーバー用Linux OSとして定評のある「Turbolinux Server 日本語版 6.1」(2000年6月発売)をベースに、セキュリティホール対策を施した最新版を採用。安全性の高いサーバー環境が標準で提供され、目的に応じて最適なセキュリティ環境を構築するための各種ツールが提供されますので、Linuxを習熟していなくても、安全にサーバー構築・運用が可能です。
さらに、「Turbolinux Advanced Server 6」は、株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ(HDE社)との契約により、Webブラウザからサーバーの設定・管理が可能な「Linux Controller Turbolinux Edition」を搭載しています。これにより、従来専門的な知識が必要とされていた高度なLinuxサーバーの設定・管理がGUIベースで飛躍的に容易になりました。
また、「Turbolinux Advanced Server 6」は、データ暗号化システムとして128ビットSSL(セキュアー・ソケット・レイヤー)を使用したセキュアWebサーバーをバンドルしており、クレジットカード番号の入力など、e-コマースに求められるデータのセキュリティ確保ができるばかりでなく、「Linux Controller Turbolinux Edition」によるサーバーの設定・管理をインターネット経由で行い、遠隔運用・管理可能です。

「Turbolinux Advanced Server 6」は、kernel 2.4の主要機能を先取りして採用しており、最大4Gの物理メモリ、およびRaw I/Oをサポートし、データベース使用時の信頼性とパフォーマンスを大幅に向上しています。また、Large Fileサポートにより2Gバイト超のファイルの取り扱いが可能で、大規模サーバーに不可欠な「LVM」が提供されます。また、カーネルのパラメーターをダイナミックに更新可能なツール「kparam」が収録されており、サーバー機能を強化することが可能です。さらに、ジャーナルファイルシステム(EXT3およびReiserFS)によりファイルシステムにおける高い性能と高可用性を実現。Linuxによる、大容量のデータサーバー構築、基幹業務での適用が可能となります。

「Turbolinux Advanced Server 6」は、クラスタ製品との組み合わせにより、大規模で可用性の高いシステムを構築することが可能です。また、HDE社の「HDE Linux Controller 2.0 Enterprise Edition」と併用することにより、Turbolinux Advanced Serverを搭載した多数のLinuxサーバーを一元管理可能となります。
ターボリナックスでは、低価格で信頼性・安定性が高く、運用・管理面に優れたLinuxサーバーソリューションの販売・マーケティング・サポートにおいて、成長著しいIDC市場をターゲットとして、今後、HDE社との協力体制を強化していきます。

株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズは、ターボリナックス・ジャパン株式会社のサーバー用OSの新製品「Turbolinux Advanced Server 6」と当社製品との組み合わせにより、優れたコストパフォーマンスでハイエンドビジネス市場向けソリューションを提供できるものと確信しております。
今後とも両社の協力の元、より使いやすいLinux環境をお客様に提供し、Linux市場のさらなる拡大に貢献します。

株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ
代表取締役社長兼CEO 小椋一宏 氏

【製品概要】
構成ソフトウェア
kernel 2.2.18 (LVM、LFS、BigMemory、Raw I/O、EXT3、ReiserFSサポート)
glibc 2.1.3
XFree86 3.3.6

バンドルされる主なフリーソフトウェア

wwwサーバー:apach 1.3.14
メールサーバー:sendmail 8.9.3
NISサーバー:ypserv 1.3.11
FTPサーバー:wu-ftp 2.6.1
DNSサーバー:bind 8.2.2P7
ファイル/プリントサーバー:samba 2.0.7
NFSサーバー:nfs-utils 0.2.1
DHCPサーバー:dhcp 2.0pl1
LDAPサーバー:openldap 1.2.10

バンドルされる製品版商用ソフトウェア

Linux Controller Turbolinux Edition
RYOBIフォント … X Window使用時に優れた日本語環境を提供

バンドルされる試用版商用ソフトウェア

サイバーキャッシュ社:BuySmart Web
サイボウズ社:サイボウズOffice4
ネオジャパン社:iOfficeV3
三菱電機:FREQSHIP
APC:Power Chute Plus
GSEE:パワーバイザー

動作環境

CPU:Intel Pentium相当以上
メモリ:32MB以上 (64MB以上推奨)
ハードディスク:600MB以上推奨 (最低200MB程度)
ATAPI/SCSI CD-ROM
1.44MBフロッピーディスク

製品構成

CD-ROM (3枚)インストールCD、コンパニオンCD、ソースCD
FD (2枚)インストールディスク、追加モジュールディスク
マニュアル (4冊)インストールガイド、Linux Controller操作マニュアル、サーバー運用・構築ガイド、サポートガイド

サポート

90日間5インシデントのインストールおよびLinux Controller Turbolinux Editionのサポート
(電話、FAX、Web、Eメール)

価格

本体価格69,800円 (税別)
アカデミック価格48,800円 (税別)
※ Turbolinux Server 日本語版 6.1ユーザーには、優待価格が適用されます。
大量導入されるお客様には、お得なライセンス制度があります。
詳細はWebページをご覧ください。www.turbolinux.co.jp

発売・出荷時期

2001年2月16日発売・出荷 (予定)

機能と特徴

(1) Webブラウザによるサーバー管理をさらに充実
Linux Controller Turbolinux Edition搭載により、Webブラウザからサーバーの各種設定・管理が可能。SSL (Secure Sockets Layer) 採用によるセキュリティ強化で、インターネット経由でも安心してサーバー管理可能。
<Linux Controller Turbolinux Editionの主な機能>
・サーバー初期セットアップウィザード
・ネットワーク設定
・セキュリティ設定
・サーバー機能設定(Web、Webバーチャルホスト、メール、メーリングリスト、ファイル、DNS、DHCP、PROXY、ディスククォータ)
・サーバーステータス表示
・ユーザー・グループ設定(ユーザーアカウント一括登録可能)
・サーバー障害通知機能

※ バックアップモジュールおよびアクセスコントロールモジュールの追加アップグレードご購入により、バックアップ機能、権限委譲機能を提供する「HDE Linux Controller 2.0 Professional Edition」同等製品にアップグレード可能。
「HDE Linux Controller 2.0 Professional Edition」へアップグレードも可能(有償)。

(2) kernel 2.4の主要機能を先取り
安定版カーネルを採用しながら、次世代のカーネルである、kernel2.4の新機能をいち早く搭載。
・最大4Gの物理メモリサポート
・ジャーナルファイルシステム(EXT3およびReiserFS)によりファイルシステムにおける高い性能と高可用性を実現
・Large Fileサポートにより2Gバイト超のファイルの取り扱いが可能
・Logical Volume Managerにより柔軟なディスクボリューム管理が可能
複数のディスクにまたがるパーティションを一つのパーティションとして管理でき、パーティションサイズの伸張も可能。これにより、Linuxで、大容量のデータを扱うサーバー構築が可能
・Raw I/Oサポートにより、データベース使用時の信頼性とパフォーマンスを大幅にアップ

(3) ダイナミックなカーネル・パラメータチューニング機能
独自開発のkparamにより、共有メモリセグメントの最大サイズや、カーネルパニック時のシステムの動作など、OSの最適化に必要なカーネルパラメータのチューニングをダイナミックに実行可能。
デフォルトでOracle8などのデータベースで最適なパフォーマンスを発揮するサンプルパラメータが付属しています。

(4) セキュアWebサーバー搭載
クレジットカード番号の入力など、e-コマースに求められるデータのセキュリティ確保のため、128ビットSSLライブラリを搭載。

(5) 複数のLinuxサーバーを一元管理
HDE Linux Controller 2.0 Enterprise Editionとの併用で、複数台のTurbolinux Advanced Server搭載サーバーを一元管理可能。

(6) クラスタ構成にも対応
Turbolinux Cluster Server 6との併用で、さらに可用性と信頼性を向上させることが可能。

<報道関係者お問い合わせ先>

ターボリナックス ジャパン株式会社
広報グループ  pr@turbolinux.co.jp
TEL:03-5766-1660

製品に関するお問い合わせ
プロダクトマーケティング 小玉
info@turbolinux.co.jp

※ 製品のパッケージ、画面サンプルは、以下よりダウンロードしてご使用いただけます。
      http://www.turbolinux.co.jp/press_room/

LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。
その他記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
TurboLinuxは、Turbolinuxに変更になりました。