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| *参考資料 |
| 2001.08.28 |
米ターボリナックス、The Credit Index社IBM S/390システム用に
Linuxディストリビューションをカスタム開発
カーネル2.4.5をベースに、ポータビリティ、コスト削減、使いやすさを実現
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米国サンフランシスコ、マウント・アーリントン発、2001年8月13日、高性能Linux OSの開発を手がける米ターボリナックス社 (Turbolinux, Inc. 本社:カリフォルニア州、
以下:ターボリナックス)は、The Credit Index社向けに、カスタム・メイドのLinuxパッケージをLinuxカーネル2.4.5の最新バージョンをベースで開発したことを発表しました。
これにより、ターボリナックスは、IBMのS/390プロセッサ用のカーネル2.4ベースの商用ディストリビューションを初めて開発したことになります。
The Credit Index社は、通信販売の業界向けを中心としてプレミア・リスクモデリングを行っています。同社の顧客企業は、
同社が提供するカタログで商品購入者の与信情報を利用しますが、最近まですべてメインフレームで運用していました。
現在は、いくつかのアプリケーションをIntelベースのLinuxサーバーで使用していますが、同社のほとんどの顧客はメインフレームを使用しているため、
同社が受け取るデータの大半は、3490を含むメインフレーム・フォーマットのテープでやりとりされます。そこで同社は、Linuxを直接メインフレームで稼働させることになりました。
The Credit Index社の技術担当副社長Brian Eaddy氏は、当時の様子を以下のように語っています。「問題は、当時メインフレームで稼働できるLinuxのバージョンでは、
当社が必要とするファイルサイズをサポートできなかったことでした。しかし、他ベンダーが積極的でなかったのに対して、
ターボリナックスはすすんで当社との提携を行ってくれました。ターボリナックスの開発者達は、当社の問題を真剣に考えてくれ、現場で当社の環境を調べ、
当社のニーズを正確に把握してくれました。」
ターボリナックスのCEOであるLy-Huong Pham(リー・ファム)は次のようにコメントしています。「これは、ターボリナックスが高度なコンピューティングに注目し、
お客様に合ったエンタープライズLinuxによるソリューションとサポートを提供することの一例です。当社はLinuxのパワーにより、
The Credit Index社のクライアント/サーバー技術とメインフレーム技術を結びつけ、カスタムメイドの商品を開発することができたのです。」
●3490テープ・ドライブからのインストレーションとサポート
The Credit Index社の顧客は、ギガバイト級のファイルを日常的にやりとりしています。したがって、そのメインフレームで動作するLinuxは、大きなサイズのファイルと、
1秒間に3MBのデータを処理する3490テープ・ドライブをサポートすることが、絶対的に必要でした。しかし同社がソリューションの検討を開始した当時は、
メインフレームで稼働させることができるLinuxディストリビューションは、それに対応する機能が不足していました。
そこでターボリナックスは、巨大サイズのファイルとLVM(ロジカル・ボリューム・マネージャ)をサポートし、
かつThe Credit Index社のメインフレームの正確なDASDとI/Oアドレスを含む、テープ上でのLinuxのカスタム・ディストリビューションの開発に取り組み、それに成功しました。
前述のEaddy氏は、現在について次のように言っています。「ターボリナックスが擁するLinuxとメインフレームの技術、さらに重要なことは、
当社のプロジェクトに対する彼らのコミットメント、これらは本当に当社のためになりました。ターボリナックスから受け取ったソフトウェアは、
完璧にインストールされました。我々はテープを入れてLinuxを呼び出すだけです。」
●コスト削減とポータビリティ
LinuxをIntelベースのサーバーとメインフレームで稼働させると、プログラマは簡単にメインフレームのアプリケーションを開発し、テストできるようになり、
そのことはThe Credit Index社には期待以上のコスト削減をもたらしました。プログラマはLinuxサーバー上で、アプリケーションの書き込みとテストを行い、
それをメインフレームで導入することが可能です。
再び前述のEaddy氏の言葉を引用します。「メインフレーム上で、開発に要する時間を短縮することは、当社の目標でした。当社の開発担当者は、
優先順位をつけて作業をこなしていかなければなりません。Linuxのポータビリティにより、メインフレームでアプリケーションを開発し、
導入する期間を大幅に短縮することができました。」
さらにThe Credit Index社は、Turbolinuxをメインフレームで稼働させることにより、
既にメインフレーム用に開発されている多くのLinuxアプリケーション資産を利用することができるため、
サードパーティのソフトウェア開発業者に払っていた費用も削減することができたのです。
英文は、以下のURLでご覧頂けます。
http://www.turbolinux.com/news/pr/010814.html
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