製品名はそれぞれTurbolinux 6.5 for iSeriesとTurbolinux 6.5 for pSeriesで、
日本国内では、日本アイ・ビー・エム株式会社の全額出資子会社であるエンサイクロソフト株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:藏 信行氏)経由で販売されます。
発売・出荷開始は2001年9月を予定しています。価格は、両製品とも98,000円です。
■「Turbolinux 6.5」
カーネル2.4ベースの32ビット対応版です。シングルバイナリで提供され、日本語、英語、韓国語、繁体中文、簡体中文の5カ国語に対応しています。
さらに、Linuxの標準規格であるL18nおよびLSB(Linux Standard Base)などに準拠していることから、グローバルなサーバーシステム導入を容易に行うことができます。
■「Turbolinux 6.5 for iSeries」
この製品によって、信頼性の高いファイアーウォール、Webサーバー、Windows互換のファイル/プリント/Eメールサービスなどを含むLinuxの豊富な機能が、
iSeriesのOne Boxの中で統合されて利用できるようになります。
従って、OS/400上で稼動している基幹業務アプリケーションと、各種Linuxアプリケーションを連携させて、e-ビジネスを容易に展開することも可能です。
また、Turbolinux 6.5により、様々なアプリケーション分野でのコンピューティングコストを低減します。
IBM iSeriesは、管理が容易で、ITコストを削減することに効果的であるという特長から、中規模企業のビジネスサーバーとして多数の導入実績があります。
iSeriesのOS/400では、ハードウェア資源を論理パーティションに分割してLinuxを並行稼動させ、プロセッサ、ディスク、テープ、
CD-ROM、DVDならびにLANリソースを、iSeries上で稼動している他のアプリケーションと共有することが可能です。
設定可能なパーティションは、iSeriesのモデルに応じて異なりますが、ハイエンドモデルのiSeriesでは、1台で、独立した31のLinux環境をサポートすることが可能です。
このように、従来スタンドアロンで運用していた複数のLinuxサーバーを、1台のiSeriesサーバー上に統合することにより、システム全体の管理が容易になり、コスト効率がさらに高まります。
対応するモデルは、IBM iSeries モデル 270(SStar),820,830,840です。対応するOS/400はバージョン5リリース1です。