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ニュースリリース
*News Release
2000.08.24
トレンドマイクロとターボリナックス ジャパン
e-ビジネス用Linuxサーバー市場での協業を発表
ゲートウェイ・ウイルス対策製品の最新バージョン試用版を
Turbolinux Server 日本語版 6.1ユーザーに無償提供
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:スティーブ・チャン)と、ターボリナックス ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:小島國照、以下ターボリナックス) は、トレンドマイクロのインターネット・ゲートウェイサーバー用ウイルス対策製品の新バージョンである「InterScan VirusWall for Linux ver.3.6」が、ターボリナックスのサーバー専用OS(オペレーティングシステム)である「Turbolinux Server 日本語版 6.1」に対応し、安全性の高いLinuxサーバー・ソリューション普及のため、セキュリティに関する啓蒙活動の促進、ならびにマーケティング活動で協業していくことを発表いたしました。
この提携を受け、ターボリナックスでは、Turbolinux Server 日本語版 6.1ユーザーに、InterScan VirusWall for Linux ver.3.6試用版の無償提供を開始いたします。

インターネット/イントラネットが、企業において必要不可欠な情報インフラとなりつつあり、ネットワークウイルス対策が重要な課題となっています。
「InterScan VirusWall」は、インターネットゲートウェイで、SMTP/HTTP/FTPの転送ファイルとe-mailの添付ファイルをリアルタイムにウイルスチェックし、直ちに管理者等に警告を出し、コンピュータウイルスが社内及び社外へ流出しないよう、常時監視するセキュリティソフトで、InterScan VirusWall for Linux ver.3.6は、様々な機能を強化したLinux版最新バージョンです。

Linuxは、安定性、信頼性が高く、コストパフォーマンスが高いことから、サーバー用OSとして注目されており、e-コマースをはじめとするミッションクリティカルなインターネットアプリケーションに導入されるケースが増えてきています。ターボリナックスが今年6月に発売したTurbolinux Server 日本語版 6.1は、このようなビジネスサーバー市場のニーズに応え、安全なサーバーを構築するために必要とされるセキュリティ対策を、機能面ならびに運用面で充実させています。
そして、今回、インターネットゲートウェイにおけるセキュリティを強化するInterScan VirusWall for Linux ver.3.6が対応可能となり、ビジネス市場でのTurbolinux Server製品の優位性が一層確実なものとなりました。

Turbolinux Server 日本語版 6.1は、IBMのNetfinityサーバー、NECのEXPRESSサーバー、コンパックのProLiantサーバー、富士通のPRIMERGYサーバー、三菱電機のapricotパーソナルコンピュータ、DELL PowerEdgeサーバーをはじめ、国内外主要ハードベンダーによって、プレインストールまたはバンドルで販売されています。
トレンドマイクロでは、これらのシステムで構築されるビジネスサーバーに対して、最適なセキュリティソリューションとして広く普及させていく考えです。
ターボリナックスでは、ビジネス用途に特化したサーバー・ソリューションを支えるLinux OSのセキュリティ強化を積極的に推進し、トレンドマイクロと共に、セキュアなインターネット環境を実現する包括的なソリューションを普及させるために協業していきます。

インターネット・ゲートウェイサーバー用ウイルス対策製品「InterScan VirusWall for Linux ver.3.6」は2000年8月28日より出荷開始されます。
同製品の試用版は、9月中旬より、Turbolinux Server 日本語版 6.1の登録ユーザーに対して、最新環境で安全なサーバー構築を可能にすることを目的に、アップデートモジュールやセキュリティフィックスモジュールを収録した「メンテナンスキット#1」に収録して提供されます。


「InterScan VirusWall for Linux ver.3.6」について

■新機能
  • InterScan eManager対応のためのプラグインサポート:
    スパムメール対策、e-mailコンテンツフィルタリングのための「InterScan eManager 」のプラグイン・ソフトウェアに対応するためのプラグインを提供いたしました。

  • 警告メール発信者の設定機能:
    発信者アドレスを任意に設定できるようになりました。

  • 発見された感染メールのアウトバウンドブロック機能:
    発見された感染メールを駆除するだけではなく、外部に配信しないようにすることが可能です。

  • 外部からのリレイ防止機能:
    悪用する外部からのメールリレイに一定の制限を設定できるようになりました。

  • HTTP Trickle機能 -タイムアウト制御-:
    ウイルススキャンを実行する間に「InterScan VirusWall」とWebブラウザ間にHTTPキャッシュサーバーを利用している場合、Webブラウザのタイムアウトが発生する場合があります。このタイムアウトの発生を回避する機能です。

  • マクロの削除機能:
    マクロウイルスはスクリプトで記述されているため、亜種が多く現れます。
    「InterScan」では、e-mailの配信前に、このようなマクロを含んだ添付ファイルを削除する設定が可能となりました。

  • ログファイル、パターンファイルの自動削除機能:
    「InterScan VirusWall」によって出力されるログファイルとウイルスパターンファイルのうち、指定された世代を超えたファイルを自動的に削除する機能です。

  • 通知メッセージの表示形式の変更機能:
    ウイルス検知時の通知メッセージを挟む形でヘッダーとフッターがついています。ここの表示形式が変更可能となりました。

  • 毎時パターンアップデートのサポート:
    毎時間、自動パターンアップデートを行うように機能強化を行いました。これにより、新種、亜種等のウイルスがたて続けに発生した際に威力を発揮いたします。


■その他の特長
  • 対応プロトコル/コンテンツ
    SMTP:電子メール添付ファイル
    HTTP:Webブラウザでのファイルダウンロード
      (非認証ファイルのブロッキング※1)
    FTP :ファイル転送プログラムでのファイルダウンロード
    Java:不正Javaアプレットブロッキング

  • リアルタイム検索を可能にしたActivePS方式
    トレンドマイクロが技術の粋を集めたActivePS方式(米国特許取得)は、リアルタイムでFTP/HTTPの転送ファイルとe-mailの添付ファイルを高速に検索します。
    また、ファイアウォールとの共存も可能です。ウイルスの侵入だけでなく、起動するだけでハードディスクを破壊してしまうような「トロイの木馬」型不正プログラムの侵入についても監視します。

  • パターンファイルの自動アップデート
    安全なコンピュータ環境を維持するためには、ウイルスパターン(データベース)の更新が何よりも大切です。ボタンひとつで最新のウイルスパターンファイルをFTPでダウンロードする機能や、予約アップデート機能により定期的に自動ダウンロードすることもできます。

  • リアルタイムの警告機能
    インターネットサーバー上で検出したウイルスに対する処理を、システム管理者が設定できます。さらに、ウイルス感染を管理者に通知するだけでなく、ウイルス感染メールの受信者、送信者にe-mailで警告を送信することもできます。

  • 豊富な圧縮方法に対応
    インターネットでは多くの場合ファイルを圧縮してから転送します。ZIP、LHA、ARJなどの主要な圧縮方法に対応しており、これらの圧縮ファイルに潜むウイルスを検出、駆除する機能を有しています。また、MIME、UUENCODE、Macintosh環境で使用されるBinHexなど、e-mailのエンコード形式にも対応します。


■動作環境
OS:Turbolinux Server 日本語版 6.1
対応機種:IBM PCおよび互換機 (intel Pentium 133 MHz以上)
メモリ:128MB以上(256MB以上推奨)
HDD:20MB以上(インストール時)
スワップ:256MB以上(500MB以上推奨)


「Turbolinux Server 日本語版 6.1」について

■製品概要
Kernel2.2.15、glibc2.1.3、XFree86 3.3.6、最大4GBメモリ使用可能
Raw I/O & Async I/Oサポート

■主な収録アプリケーション
RSA SSL:28ビットインターネットセキュリティコンポーネント
BRU:Linux用バックアップソフトウェア
HDE Linux Controller 1.0:Webブラウザからシステム管理を行うツール
Norton Ghost:ディスクイメージバックアップツール
RYOBIフォント
EnlightenDSM:システム管理スイート
<サーバーアプリケーション>
WWWサーバー:apache、メールサーバー:sendmail、NISサーバー:ypserv、
FTPサーバー:wu-ftp、DNSサーバー:bind、DHCPサーバー:dhcp、
NFSサーバー:knfs、ファイル/プリントサーバー:Samba、
LDAPサーバー:OpenLDAP、MP3サーバー:Icecast


■サポート内容
インストールからインターネット系サーバー設定までのサポート
(90日間3件まで。電話、Web、Eメール、FAX)
メンテナンスCD無料送付(発売後1年間4回)
セキュリティホール通知サービス(緊急時にサーバー管理者にEメールで通知)

■動作環境(PC/AT互換機)
CPU :Intel Pentium相当以上
メモリ :32MB以上(64MB以上推奨)
ディスク:600MB以上推奨(最低約200MB)
CD-ROM :ATAPI/SCSI
FD :1.44MB
※APC、GSEE、コンパック、三菱電機など主要UPS対応
※AMI、IBM、Mylex、コンパック 各RAIDカード対応。Software RAIDにも対応

■価格と発売日
2000年6月16日(金)発売 39,800円 (税別)
アカデミック版:24,800円 (税別)
※旧バージョンユーザーは、優待価格でWebオーダーページからご購入いただけます。